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当教務日誌は現在稼動しておりません。過去ログ閲覧用です。新教務日誌はこちらです!


GW
  Date: 2008-04-21 (Mon)

もうすぐゴールデンウィークです。みなさんはどう過ごされるのでしょうか。
梨ゼミでは4月25日(金)〜5月7日(水)がゴールデンウィーク休校となります。
夏期よりも、冬期よりも長い連休となります。

「私はこの連休中に何を勉強すればよいのだろう…」と思い悩んでいる塾生も
多いことでしょう。

ご安心ください。みなさんがそんなことで心配し悩む姿は見たくありません。
そこで、梨ゼミから全塾生に素敵な課題をプレゼントします。
もちろんキッズ生にも用意していますよ。
具体的な内容はホームページの“今日の宿題”のページに記しておきますね。

さらにWプレゼントとして、もれなく素敵な課題テストが付いてきます。
残念ながら、中学生以上の特典となっていますので、キッズ生にはございません。
こちらは連休明けの5月8日(木)以降、各教科の初回授業での実施となりますので
楽しみに待っていてください。

※この素敵な課題テストでの点数にご満足いただけない方に限り、再度プレゼントの
チャンスをご用意しています。

【ご注意】ご満足いただけない方かどうかの判断はこちらで致しますので、予めご了承ください。

素敵なゴールデンウィークをお過ごしください!(岡田)

いよいよ改訂?
  Date: 2008-04-13 (Sun)

3+2×4=20?……小6正答率58.1%(正解は『11』)
挙手=けんしゅ?……小4正答率17.2%(正しくは『きょしゅ』)
改行=かいこう?……小4正答率18.7%(正しくは『かいぎょう』)

上の正答率は、国立教育政策研究所という機関が2006年に調査した結果のほんの一部です。
この結果を踏まえてなのかどうかは定かではありませんが、小学校は2011年度、中学校では2012年度から新学習指導要領が実施されます。丁度今の新小学3年生が中学に進学するときに、新指導要領に切り替わることになります。
実に30年前からの長きに渡って徐々に行われてきた『ゆとり教育』は、作った側(国・文部科学省)と指導する側(学校)の意識のずれがあり、国の予想した(望んでいる)ような形にはならなかったようです。特に総合的な学習の時間の使い方が、教師によってかなりの格差が生じているそうです。
また国際的な学力調査でも、日本の子供たちの学力がかなり落ちているという結果が判明しました。小・中学校から削除したものは全て高校に移項したせいで、そのしわ寄せが全て高校に行く形となってしまいました。そして高校生で学習する内容が増えた事で、履修内容を一部(ほとんど?)学習しないまま高校を卒業してしまうことになり、結果的に最高学府であるはずの大学の学生たちの全体的な学力低下につながっているようです。極端な例を言いますと、小学生(中学受験生)が平均で90点取れる問題を東京のある大学で学生にやらせたところ、平均がなんと60点だったというのです。
こういう状況ですから、大学によっては、中学や高校の学習内容を補習をする講座を設置し、それを大学の単位として認定するところもあるというから驚きです。(もちろんごく一部の大学でしょうが…)
さて今回の改訂の目玉は、何といっても40年ぶりの授業時間増加ではないでしょうか。またそれに伴って前回の大幅改定のときに削除されたり上級学年に移ったものが戻ってきます。
私の担当は数学・理科ですが、この2教科だけをとってみてもかなりの内容が戻ってきます。

小学校の算数では、
 小5…素数・台形の面積の求め方・異分母分数の加減(当然、6年生で学習している倍数・約数も戻ってくると思われます)・図形の合同 など
 小6…反比例・文字を用いた式・拡大図と縮図・対称な図形・角柱や円柱の体積 など
その他の内容についても、小学校の6年間を通して体系的に学習することになっています。

中学校の数学(ほとんど中3の範囲になると思われますが)では、有理数と無理数、二次方程式の解の公式、相似形(立体を含む)の面積比・体積比、いろいろな関数(2乗に反比例する関数?など)、円周角の定理の逆、標本調査(統計分野) など、高校に移行した内容が、ことごとく戻ってきます。

理科については、小学3年から小学6年(1・2年は生活科なので戻り無し)まで、以前削除したものや上級学年に移項したものが戻ってきます。小3・小4ではそれ程でもありませんが、小5・小6になると変わってきます。
 小5…生物の成長(卵の中・母体内の様子)や雲と天気の変化、振り子の運動、水中の小さな生物(プランクトンなどでしょう) など
 小6…てこ、電気の利用、人体の臓器、植物の維菅束、食物連鎖、月と太陽、火山と地震 など
そして、小学校で学習した単元を、再度中学校で掘り進めていこうという方針になっています。

中学校でも
 1年…水圧、種子植物以外の植物、力とばね など
 2年…原子の周期表、無脊椎動物の仲間、生物の種類と進化、日本の天気の特徴、電力量と熱量 など
 3年…力の合成・分解、仕事と仕事率、イオンと電解質の性質、原子の成り立ち、メンデルの法則、月の運動と満ち欠け など
以上のように、削除や移項によって小中学校から無くなった内容が戻ってきます。

勉強する皆さんにしてみたら大変なことでしょうが、今回の改訂については正直なところ良かったなと思っています。小・中学生の時期というのは、今まで自分の周りにいた親・兄弟・親戚以外のいろいろな人と出会うことで、この世界には様々な考えの人がいることを認識し始める時期であると共に、脳の発達が盛んになりいろいろな事を吸収できる時期でもあります。この時期にしかできない勉強をしっかりとして、自分の進路の選択肢がたくさんできるようにしていって欲しいと思います。そしてそのような時期にある塾生のためにできることを、私なりに精一杯考えて皆さんに伝えていけるように行動していくつもりです。塾生の皆さん!お互いにこれからも頑張りましょう。(北山:きたやまん)

4月です!
  Date: 2008-04-05 (Sat)

4月に入り、既に1週間が過ぎようとしています。
桜の花も散り始め、間もなく新学期、新生活が始まろうとしていますね。
塾で2月までスタッフだった、先生たちも新しい生活がスタートしているようです。これからも時々、塾に遊びに来てくれると言ってましたよ。(^-^)
春になると、やはり気持ちがびしっと、引き締まる思いがしませんか?新しい制服、新しい教科書、新しいノート、新しいクラスメート…。
そんなときこそ、1年の目標を決めるときですね。
受験生は、もちろん学力アップもそうですが、受験合格。そのほかの塾生は、学力アップや苦手克服など。1年間を想像して、計画をたててみるのも良いかもしれませんね。
現在、春休み中と言う事もあり、みなさんにはたっぷりと時間がありますから、自分を見つめ直す良い機会ではないでしょうか。1年後を想像しながら、ここを頑張ってみようとか、こんなことにチャレンジしたらどうだろうとか…。

ところで、私たち大人にもいろいろと目標を立てていますよ。皆さんだけではありません。きっと、近くにいるお父さん、お母さんにも目標はあるでしょう。
私にもあります。(;^_^A
みなさんにお伝えするまでもなく、担当のキッズクラブのみんなの成績が少しでも上昇するよう、辛く学習するのではなく、楽しく学習できるよう工夫してみようと思っています。
今では、毎日『速読』、『たして10』をウォーミングアップ程度に短い時間で行っています。
小学生とはいえ、みな真剣に取り組んでいます。たし算をまだ勉強していない新1年生までも1分30秒以内で終了できるようになりました。高学年では、大人と同じタイム26秒が出ました!
これは、短時間でも集中力を徐々に養えたらとチャレンジしているものです。今まで、休み時間は賑やかに話しをしたり過ごしていた塾生が、鐘が鳴る前に席に着き、えんぴつを持って準備をするまでに成長しています。(^-^)
本当に子供の成長は素晴らしいものがあります。
これからも、良いと思ったことはどんどん取り入れていきます。(栄子)

今週は私の番ですね!
  Date: 2008-03-31 (Mon)

皆様、ご無沙汰しております。
教務日誌を書くのはかれこれどのくらい振りでしょうか。(苦笑)
これからは、自分の番になったら必ず書き込むようにしたいと思っております。
ちなみに塾内では、私が書き込むのを忘れるのではないかという不穏な空気が漂っておりました。(笑)
ちゃんと書き込んでますよ、諸先生方!(笑)

さて、今期から小6キッズゼミが始まり、このクラスの国語を担当することとなりました。
また、キッズクラブでも何名か担任として指導することとなりました。
去年度までは送迎やら何やらでなかなかキッズを見ることができず、私が指導するのは中学部のみでしたが、今期からはキッズも見ることができますので、しっかりと指導させていただきます!

ということで、今回はキッズゼミとクラブの様子を簡単ではありますが、書いてみたいと思います。

まず、キッズゼミですが、クラス便りでもお伝えしていますが、ゼミ生の勉強に対する意欲が素晴らしい!
新しい解法を教えるたびに皆「うんうん」とうなずき、目を輝かせています。
彼らのあの姿を見るとこちらも「よし!やるぞ!」という気持ちになります。
今後は少々高度なことも指導していきますが、彼らならしっかりとついてきてくれることでしょう。

そしてキッズクラブですが、担任が私になり、困惑する子もいるかなと心配しておりましたが、特にそういったこともなく、皆一生懸命に勉強しております。
クラブはゼミと違い個別指導ですので、学習方法や進度についてご父兄の方と相談し、より良い方法を選択していきたいと思っておりますので、「ふじたっこ」(私が担当している塾生達をこう呼んでいます。塾生達の間では不評かもしれませんが・・・(笑))のご父兄の方々には近日中にお電話したいと思っております。

塾生みんなの「わかった!」の笑顔が見られるように、これからも精一杯頑張っていきたいと思っております。(藤田)

というわけで… (^^ゞ
  Date: 2008-03-24 (Mon)

…と言う訳で、以前は全講師に曜日を振り分け、各自週一回書き込みする決まりでしたが、私も含め、忙しさにかまけて徐々に書き込まなくなり…(;^_^A
…を繰り返しておりました。(T.T)

そこで今年度より、毎週月曜日に、「週間かもみさ通信」で毎週メルマガを書いている鴨川先生を除く、5人の専任講師が交代で書き込むこととなりました。
つまり、今まで週一回だった頻度が、5週間に一度となった訳です。
これなら、無理なく続けられる!! …はずです。(^^ゞ

今後の順番をご紹介します!
土屋→藤田→栄子→北山→岡田
さあ、誰が最初に「脱落」するのでしょう!?(;^_^A (土屋)

ご案内
  Date: 2008-03-17 (Mon)

昨年末よりこのコーナーの更新が滞っておりました。
しかも、昨年最後の日誌が「講師間対立の伝染」という
タイトルで、その後の更新もなく、本当に対立しているの
では…?という誤解を招きかねない状況が続いておりました。

最近は、お別れの挨拶や新任の挨拶で、ようやく再開の準備が整いました。

さて、今年度よりこのコーナーは毎週月曜日更新とさせていただきます。
結果的には更新の頻度は高くなると思われます。
今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。(岡田)

初・教務日誌です。
  Date: 2008-03-10 (Mon)

 さて、ホームページの講師ご挨拶でも書きましたが、私の塾講師歴は、今や人生の半分近くになります。
講師になりたての頃は、とてもうれしくて、残業することなど苦にもなりませんでした。また、住んでいた家も近くだということもあり、明け方まで塾にいることなどざらでした。
なぜかというと、自分が打ち込めば打ち込んだだけ、生徒からたくさんの事が返ってきたからです。
まあ、全員が全員というわけではありませんでしたが、多くの生徒は質問や文句、要望など、自分の意見や考えなどを、ある意味ストレートにぶつけてきてくれました。私もそれに答えるべく、次はこうしようとか、こうしたらどうかな、などと一生懸命に考えていたものです。
 さて、君たちはどんな生徒たちでしょう?
 君たちの親、学校の先生など、私たち大人は皆さんの前にふさがる壁です。
簡単に越えさせてなるものかと思いつつも、いつかは越えてほしいと願っています。ですから、君たちにとって理不尽に思えるかもしれない(実社会では、もっと理不尽なことがたくさんあります)ことをしたり、言ったりするかもしれません。
 では、そのとき君たちはどうしますか?
傷つくのを恐れて避け(逃げ)ますか?それとも、自分の考えや主張を言葉にして伝える努力をしますか?
君たちが、自分の考えを一生懸命伝えることのできる生徒たちであることを心から願い、そんな君たちの成長を見続けていけることを楽しみにしています。


 私は、これから君たちの顔と名前をじっくり心に刻んで、君たちとともに勉強していきたいと思っています。
そして、梨ゼミで北山先生に会えてよかったと、言ってもらえるように精一杯努力します。
私は、君たちが『高校受験』という『人生の第一の目標』に向かって、精一杯精進してくれることを願っています。
努力に勝る天才なし!!です。努力を続けた人だけが、最高の喜びを感じることができるのです。
梨ゼミで一緒に頑張りましょう。            

なんか芝野先生の内容と被ってしまいました。
「家で下書きしていた時は、芝野先生のが無かったのにぃ〜!」と思いながら、これもやっぱり、早い者勝ちってヤツですか?ねぇ芝野先生!! (北山淳)

ごあいさつ
  Date: 2008-03-10 (Mon)

え〜、トリを務めることになりました、大御所の芝野です(笑)
…ご挨拶が遅れてしまい、誠に申し訳ありません(汗)

私、芝野晃司も2月いっぱいを持ちまして梨ゼミを卒業いたしました。
突然の報告で申し訳ございません。
塾生のご家族の皆様、今まで多くの御協力と御愛顧を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

また、塾長の土屋先生を始め共に働いた講師の皆様、梨ゼミで過ごした3年間は私にとって非常に大きな財産となりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に今までありがとうございました。


では、最後に塾生へのメッセージを…

今、君達の前には多くの道があります。
たくさんの努力をしなければならない道、楽に進める道などなど…といったところでしょうか。
これらの道の先は君達の未来に繋がっていますから、先がどうなっているかは誰にもわかりません。
しかし、道の先がどうなっているかは大体予想がつくはずです。

たくさんの努力をした先には何があるのか…
ひたすら楽な道を進んでいったらどうなるのか…

もちろん君達の人生ですからどの道を進もうが君達の自由です。
ただ、先程も言ったようにその道の先がなんとなく見えるはずです。
道の先が崖になっているのがわかっているのに、遊びたい・勉強したくないからと楽な道を選ぶのはどうでしょうか。
わかっていると思いますが、楽な道の先に素晴らしい未来なんて存在しません。
「それはわかっているけど…」と思った人、そう思った時点でわかっていないことに気づいてください。
むしろ、わかっているのに崖に向かって歩いていくのでしょうか?

なんか説教っぽくなってしまいましたが、まぁ最後なんで許してください(笑)
少しでも関わった以上、君達には素晴らしい人生を歩んでもらいたいと思って書きました。
そして、この思いは君達のお父さん、お母さん、他の先生方もみんな持っています。
時には厳しいことを言われることもあるでしょう。
言われたらムカッとくることもあると思います。
ただ、それは君達を間違った道に進ませないために言っていることを忘れないでください。
ですから、ムカッとした気持ちが落ち着いたら自分の行動について少し冷静に考えてみましょう。
そこで自分の間違いに気づき、正しい道を進み始めることができれば人生勝ち組ですから(笑)

梨ゼミを卒業しますが、ちょくちょく遊びに行くつもりです。
語りたいことはまだまだたくさんありますから覚悟して待っていてください(笑)
季節の変わり目ですので体調に気を付けて頑張ってください。(受験生になる塾生のみんな、体調管理は受験生の大事な仕事の一つですよ♪)

では、また会う日まで!!(芝野)

P.S 私以外に卒業する先生方へ
どんなダメ出しがくるか楽しみに待っています…フフフ(仕事の遅い最後の更新者より)

最後のご挨拶
  Date: 2008-03-07 (Fri)

中学3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
思えば、今年の3年生は私が初めてキッズクラブで教えた学年でした。
その皆さんと一緒に梨ゼミを卒業することに、何ともいえない感慨深さを感じています。

中学1年生の終わりから梨ゼミに通っていた私にとっては、
“卒業”という表現がぴったりだと思っています。
生徒だった頃、梨ゼミの先生は時に優しく、時に厳しく、
しかし常に親しみやすい先生でした。
3人姉弟の一番上である私にとっては兄、姉に似た存在であり、
中学時代は梨ゼミの存在が大きく、
今でも部活動や合唱コンクールにも負けないくらい濃い思い出となっています。

では、私の教えた塾生たちはどうなのでしょうか?

梨ゼミでの思い出が心に深く刻まれているのだろうか。
私が当時の先生に憧れたと同じ気持ちを持ってもらえたのだろうか。
梨ゼミの講師は、スペシャリストです。
そのプレッシャーに潰されそうになることもありました。
しかし、少しでも私の教えたことが塾生のみんなの心に残ってくれるなら、
こんなに嬉しいことはありません。
みんなの日記3月号でも少しだけ書かせてもらいましたが、
塾生のみんなからパワーをもらったからこそ、続けてこられた4年間です。
今まで本当にありがとうございました。
重ねて保護者の皆様にも心からお礼を申し上げます。

そして、梨ゼミの柱として大きな支えになってくださった土屋先生、
キッズクラブのいろはを教えてくれた栄子先生、
いつもクール(?)で頼れる岡田先生、
かっこよくて永遠の憧れの祥子先生、
お兄さんのような藤田先生、
お姉さんのような鴨川先生、
いつも優しい伊藤先生、
既にすっかり梨ゼミにとけ込んでいる北山先生、
そして子供の頃からの付き合いの今津先生、芝野先生、
皆々様には感謝してもしきれません。
たくさんの貴重な経験ができたのも梨ゼミだからこそ、
このメンバーだからこそです。
ありがとうございました!

塾生のみんな!今期の梨ゼミの講師陣は、はっきり言って最強メンバーです。
安心して頼って下さい。
そして自分の将来のため、精一杯努力して下さい。
心から応援しています。 (渡来)


P.S 私以外に卒業する先生方へ
トリは大御所のS先生に任せましょう…フフフ (第二の更新者より)

ご挨拶
  Date: 2008-03-06 (Thu)

昨年度まで講師をしておりました今津です。
ご挨拶が遅れ、大変申し訳ございません。

唐突で恐縮ですが、今年の2月の授業を最後に梨ゼミを卒業させていただくことになりました。
授業を持たせていただいていた中2理科の塾生、また保護者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。


梨ゼミには4年間お世話になりました。
4回の卒業生を持つことができました。
その数60人以上になるかと思います。

少し振り返らせていただきますが、特に印象深いのは塾生の顔です。
いろいろな顔を拝見しました。

喜びに満ち溢れ興奮を隠せない顔
感極まって涙を抑えきれない顔
悔しさ、哀しさを乗り越えて次に努力しようという顔
必死に理解しようしている顔
ときには
勉強を怠って、もう怒られるしかない!と覚悟の顔
ぼーっと何も考えてない顔

そのときの顔で一挙一動を思い返すことが出来ます。

そんな中の小さな出来事ですが、忘れもしません。
私の心を強くさせてくれた顔がありました。

1年目の中3の理科の授業です。私にとって初の授業でした。

その学年は私の前の理数の先生の影響力が強く、その先生の最後の授業で、塾生はわんわんと泣いていました。
私から見る限り、入り込む隙間がなく、いったいこの状態でどうやって教壇立てばいいのかと不安に満ち溢れていました。

固まらない気持ちのまま、教室に入っていくとそこには予想外の顔がありました。
この先生から学び取る。と言う決意でしょうか。
この先生は大丈夫だ。と言う信頼でしょうか。

その顔を見たとたんに気が楽になりました。
勉強を教えることが出来る確信を得ることが出来ました。
つまり、そんな些細なことで自信を持てたのです。
そんな良い思い出でした。

今日は公立高校の一般の発表日でもあります。
いったいどんな顔を見せてくれるのでしょうか。
出来れば、笑顔が見たいものです。


この4年間、良い人生経験をさせていただくことが出来ました。
この場をお借りして、
関わらせていただいた塾生、保護者の方に感謝の意を表します。
また、教務指導および生活面で懇切丁寧なご指導を賜りました、塾長、土屋先生をはじめ、講師の皆様方にも改めて心からの感謝の意を表します。

本当に長い間お世話になりました。 (今津)


P.S.私以外に卒業する先生方へ
塾生へのメッセージはあえて書かずに残しておきました。
僕の分もしっかり伝えてくださいね。よろしく。
ただ、思い出話はもう使えないと思ってください。
かぶりますから… フフフ (先着更新者より)

一期一会
  Date: 2008-02-14 (Thu)

こんにちは。
とても、久し振りです。(;^_^A
今年に入って、早2ヶ月が経とうとしております。
間もなく、梨ゼミは皆さんご存知の通り、年度変わりになります。来週一杯にて授業は終了し、一つ一つ学年が進級します。
この時期、いつも思います。

『一期一会』

茶道での言葉で、意味は、

〔茶の湯で〕すべての客を、一生に一度しか出会いの無いものとして、悔いの無いようにもてなせ、という教え。

常日頃の事では…
先週、買い物にでかけました。
ウインドウショッピング(買うつもりがなくお店をぶらぶらと)が好きなんです。
買うつもりがないのに、可愛いのを見つけるとつい買いたくなり、悩んでしまいました。(^-^;
それから数日が経ちますが、未だに気になります。今度行ったら同じモノがあったら買おう!なんて思っています。

出会いやチャンスもそういうモノ。
誰かと出かけるとか、楽しそうな催し物にでかけるとかもそうですよ。
後で、行っておけば良かった…。なんて後悔しても遅いのです。
また、「あの時楽しかったよね〜」なんて思い出話にふけることもあると思います。
これもまた、二度とその時と同じような事はないのです。
それが、『一期一会』。

人間は、後悔をする生き物だと言いますが、少しでも後悔することを減らすような人生を送りたいですね。(栄子)

講師間対立の伝染
  Date: 2007-12-07 (Fri)

先週の続きを書こうと思ったのですが、岡田先生の嫌がらせに合い、書く内容がほぼなくなってしまいました。
講師間の対立です。
宣戦布告としか思えないです。

と言うのは「半分」冗談で。

まぁ折角なんで、容量についての接頭語についてご紹介します。
パソコンなどでよく見かける、
MバイトやGバイト(最近ではTバイト)も実は接頭語です。

M(メガ 普通大文字で)は100万倍と言う意味です。
つまり1バイトの100万倍が100万バイトになり、それが1Mバイトになります(2進法ですので少々誤差はありますが)

英語の桁は1000倍ずつ上がっていきますので、
G(ギガ これも普通大文字で)は10億倍と言う意味です。

そのまた1000倍が最近、大手牛丼店で有名になった
T(テラ これもまた普通大文字で)は1兆倍と意味です。

と言うわけで日常生活での大体の接頭語をご紹介差し上げました。
30%位ご理解いただければ幸いです。

ちなみに10の30乗(10の後ろに0が30個ついた数)の接頭語はグルーチョと言います。
ドデカゴンと同様、ちょっと変わった名前が多いようです。

私のお気に入りは20を表す「エイコサ」、21を表す「ヘンエイコサ」です。
20は「栄子さん」、21は「変、栄子さん」といった具合でしょうか(笑)

講師間の対立でした。
すいません栄子先生 (今津)

接頭語
  Date: 2007-12-04 (Tue)

【ご注意】11/27の今津先生の教務日誌からお読みください。


接頭語についてはもっとしっかり皆さんにご理解頂きたいと前々から思っていました。
時間はないのですが、今日は英語の接頭語について学習しましょう。

接頭語というのは英単語の前についている記号みたいなものです。
例えばunhappyの接頭語はun(不)と言う訳です。happy=「幸」⇔unhappy=「不幸」

接頭語には数を表す意味をもつものがあります。
「10」を表す単位ですと通常、"deca-"や"deci-"を使います。
どんな数をあらわしているのかを接頭語によって判断できます。
今日は数に関する接頭語について説明することにします。

普段使っている単語から説明しましょう。
「3」=tri
triangle(トライアングル)のtriは角(度)が3つ=「三角形」という意味。他にもtrio(トリオ)=「3人組」、triple(トリプル)=「3重・3倍」、tricolr(トリコロール)「3色旗」、tricycle(トライスクル)「3輪車」などがあります。

もっと小さい数を表す接頭語もあります。
「1」=uni,mono
unicorn(ユニコーン)=「一角獣」、monopoly(モノポリー)=「独占」、monotone(モノトーン)=「単調」など。

もちろん大きい数を表す接頭語もあります。
「100」=cent
century(センチュリー)=「世紀、100年」、centimeter(センチメートル)=「1m=100センチ」



そろそろ今津先生の真似をするのが辛くなってきましたので、話題を変えます。


図形に関する英語も、聞けば「なるほど」と思うものがたくさんあります。いくつかご紹介しましょう。

立方体=cube(キューブ)はルービックキューブがイメージできますね。
円錐=corn(コーン)は、アイスクリームのコーン、工事現場にあるコーンの形です。
角柱=prism(プリズム)、四角錐=pyramid(ピラミッド)も覚えやすいですね。

平面図形でも、実はご存知の英単語はたくさんあります。
三角形=triangleは先にも書きました。ひし形=diamond(ダイアモンド)、五角形=pentagon(ペンタゴン)アメリカ国防総省の一般呼称、六角形=hexagon(ヘクサゴン)は、そんなテレビ番組もありましたね。

たまに信じてもらえないときがあるのですが、
十角形=decagon(デカゴン)で十二角形=dodecagon(ドデカゴン)と言います。
いかにも大きそうな感じが良いですね。大好きな単語です。(岡田)


※最近ネタが無いので今津先生のパロディで仕上げてみました。
ふざけすぎて申し訳ございません。m(__)m

続・昔話
  Date: 2007-11-30 (Fri)

先日、小学校3.4年生の頃の担任の先生のことを教務日誌に書きましたが、あれがきっかけで当時のクラスメイトのことが色々と思い出され、どうにも止まらないので続きを書くことにします。

とても素敵なクラスだったことは、先日もお話しましたが、当たり前のことですが特別素晴らしい生徒が集まっていたわけではありません。どこにでもいる、普通の小学生の集まりです。いいえ、むしろ大人から見たら、扱いにくい生徒も多々いたように思います。中でも特に印象に残っているクラスメイトを紹介します。

まずは、たきさん。ハスキーボイスで、とても心優しい控えめで、ちょっぴり泣き虫な女の子でした。授業中、勇気を出して手を挙げますが、いざ発表するとなるとその場の雰囲気や緊張に耐えられず、ひと言、ふた言発すると泣き出してしまうのです。そんな、たきさんに授業中いつも心の中で声援を送っていました。きっと、他のクラスメイトも同じ気持ちだったに違いありません。たきさんには、特別な任務がありました。食後にいつも先生が飲む豆乳を作って運び、そのあとは先生のマッサージをするという任務です。そして、いつも先生はこう言いました。「たきさんは、いいお嫁さん、お母さんになるなぁ。」と。そんな時、たきさんはとても嬉しそうで自信に満ちた顔をしていました。

次は、よしおくん。勉強はあまり得意ではなく、怒ると顔を真っ赤にして、机や椅子を持ち上げるので、いつも大騒ぎになります。ある日、彼が珍しく手を挙げ、12時の鐘がなると同時に発表しました。しかも、正解!拍手喝采だったことは、言うまでもありません。先生はたいそう誉めて、これから12時の男と名づけよう!などと冗談を言いました。そして、次の日から、12時になると先生とみんなの期待にこたえて、彼は頑張って発表するようになり、みんなも励ましの意を込めて「よしお!よしお!」とコールを送りました。

次は、くみこちゃん。音楽が苦手だった先生に代わり、いつも、いつもオルガンの伴奏を担当していました。とてもオルガンが上手で、みんなから尊敬されていました。そんなくみこちゃんには、「いつも、ありがとう。」と先生は感謝の気持ちを常に伝えていました。彼女はそんな先生の言葉をしっかり受け止めて、お別れ会でしゃくりあげるほど泣いても、ちゃんと伴奏を続けていました。そんな彼女の姿は、今でも鮮明に焼きついています。

最後に、つとむくん。転入してきました。牛乳瓶の底ほどもある分厚いメガネをかけ、ぽっちゃりした、おとなしい男の子でした。こちらから話しかけても、まともに答えが返ってこないくらいおとなしかったのです。彼がお休みしたときに、いつものように「待ってるよ」という手紙をみんなで届けにいきました。「待ってるよ」には、その日あった出来事や、連絡、先生やみんなからのメッセージが書いてあったと記憶しています。さて、それをみんなで届けにつとむくんの家まで行くと、つとむくんのお母さんが出てきました。その時のお母さんの驚いたような、嬉しそうな表情は今でも忘れることができません。今、あれだけおとなしかった彼の笑顔を思い出せるということは、その後彼もクラスになじみ、彼なりに楽しく過ごしたのだと思います。

大谷津先生は、誰に対しても同じように接していたわけではありませんが、それぞれの良いところをきちんと誉めて、認めてくれました。そして、どんな子に対しても、決してさじを投げるようなことはせず、根気よく向き合ってくれました。だから、みんな先生が大好きでした。先生の言うことは、無条件で信じていました。そうです、ブリッジの練習だって、柔軟体操だって、乾布摩擦だって、先生が良いと言うから、毎日家で一生懸命やりました。この根性無しの私が!

人は、諦めずに自分とどこまでも向き合ってくれる人がいるから頑張れるのかもしれない…と最近思います。塾生のみなさんにとって、梨ゼミの講師がそういう存在であったら嬉しいですね。(市澤)

単位
  Date: 2007-11-27 (Tue)

単位についてはもっとしっかり皆さんにご理解頂きたいと前々から思っていました。
時間が空きましたので、今日は単位の接頭語について学習しましょう。

接頭語というのは基本単位の前についている記号みたいなものです。
例えばcmの接頭語はc(centi センチ)と言う訳です。

接頭語には数の大小を表す意味があります。
長さの基本単位ですと通常SI単位系ではm(meter メートル)を使います。
そのmよりどの位の割合で小さいのか大きいのかを接頭語によって判断します。
今日は長さで使う接頭語について説明することにします。

普段使っている単位から説明しましょう。
cm(centi meter センチメートル)のcは100分の1倍という意味。つまり100cmを100分の1にして単位を変えると1mになると言うわけです。
mm(milli meter ミリメートル)のmは1000分の1倍という意味。つまり1000mmを1000分の1にして単位を変えると1mになると言うわけです。

もっと小さい接頭語もあります。
μm(micro (centi meter マイクロメートル)のμは100万分の1倍を表します。
nm(namo meter ナノメートル)のnは10億分の1倍を表します。

もちろん大きい接頭語もあります。
km(kilo meter キロメートル)のkは1000倍をと言う意味、つまり1kmを1000倍して単位を変えると1mになります。

長さに近いので面積での接頭語も紹介しておきます。
a(アールと読みます)は小学校に習う単位ですが、10m×10m、つまり100uを表します。
これにh(ヘクトと読みます)がつくと、ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、ha(ヘクタール)になります。

正確に言いますとhaはヘクト アールですのでそれが縮まりヘクタールになっと言う訳です。
(get youがゲッチューみたいなものです)

h(ヘクト)は100倍と言う意味ですので、1aを100倍して単位を変えるとhaになります。
つまり、1haは100uの100倍ですので10000uになります。

最後は少し難しくなってしまいました。
普段なんとなく使うよりも、しっかり理解して使う方が良い気がしませんか。
来週は容積やパソコン容量の接頭語についてお話する事にします。 (今津)

来期へ向けて…
  Date: 2007-11-16 (Fri)

日々の業務でも忙しい中、来期へ向けて時間割など決めているところです。

来年度は梨ゼミ祝創立20周年を迎えます。
とても、めでたいですね。(*^^*)

特に新中1クラスは節目に会わせて、早くも動き出しています。
現在、小6は30名ほどが在籍しております。このまま行くと、新規入塾生が10名ほどの募集数。
小学生も毎月増えているので、先生の確保も大変ですが、新規募集人数も6年生が抜けるほどしか募集できなさそうです…。
来期の細かい内容は、年明けすぐにでも発表できるよう準備をしています。
お知り合いで、梨ゼミに入りたいなぁとお考えの方がいらっしゃいましたら、ご予約やお問い合わせを頂けると優先的にご案内致します。
特に、新中学1年生は、キッズクラブとシステムが違うという点が大きいので皆様一度にお集まり頂き、説明会を行う予定です。新規の方もご出席出来ます。

冬期講習も1ヶ月ほどとなりました。こちらもご案内をそろそろお配りする予定です。
中学生の定期試験が大詰めを迎えておりますが、教務も怠ることなく、行って参ります。m(__)m  (栄子)

きゃっちあこーるど
  Date: 2007-11-14 (Wed)

先週の始めに久しぶりにカゼを引きました。
日曜日に喉が痛かったのですが、用事があったので特に気にもせず過ごしていました。
すると、月曜日急変!
寝る時の尋常じゃない汗。強烈な喉の痛み。脱力感。
(普段、熱が出ないので熱はその時ははからなかったのですが、たぶんありましたね)

しかし、この日も忙しかったので、強行して行動していました。
市販の薬の効果はほぼなく、つらい1日を過ごしました。

案の定、火曜日はもうダウンです。
朝から病院に行って、診療の結果、扁桃腺の腫れ、及び、膿んでいる状態。

更に、病院の先生からは「首、痛くなかった?」と聞かれ、
「そういえば日曜日から痛かったです」
「だって、喉の腫れの極地だよ。これ。首も腫れているもん」

………正直、寝違えて痛いのかとずっと思っていました。
まぬけです…
まぬけです……


というわけで、その日はゆっくり休ませてもらい、次の日には大分良くなっていました。
いや〜参りましたね。
皆さんもお体にはお気を付けください。
体調の管理は万全に!

ちなみに、日誌は日曜日担当なのですが、忘れていましたので、今日書かせて頂きました。
申し訳ないです。 (今津)

昔話
  Date: 2007-11-14 (Wed)

最近、小学校3,4年生の頃担任をしていただいた、大谷津先生のことをよく思い出します。

どんな学生時代を思い出しても、多かれ少なかれ「いじめ」はクラスの中に存在しました。本当にどんな小さないじめもなかったと胸を張って言えるのは、あのときのクラスだけです。そう考えると、大谷津先生は厳しかった面もあったのかもしれませんが、私が思い出す先生の顔といえば、笑顔か泣き顔です。

当時、私が通っていいた小学校の学区には国鉄団地(現在のJR社宅)や建設省の社宅などが多く、転校生がたくさん出ました。そのたびに、お別れ会で先生を始め、クラス中で大泣きしたのを覚えています。中でも、お母さんを病気で亡くし、親戚にひきとられるため転校することになったゆうこちゃんのお別れ会では、先生からの一言が、もう言葉にならず、彼女をぎゅっと抱きしめ、天を仰いで大泣きされました。当時9歳か10歳の私たちでも、彼女の境遇の大変さや辛さを先生の行動からひしひしと感じ、みんなで泣いたことを覚えています。

また、給食の時間は、いつも順番に班を回り、生徒たちと一緒に食べてくださいました。私は、それがとても楽しみでした。先生は、嫌いなものを無理に食べなさいとは言うこともなく、さりげなく笑顔で自分のおかずと交換してくれたりしました。15年ほど前に、同窓会で先生にお会いしたときに、「とりかえっこ」の真意は、取り替えたおかずに手を付けてくれない子がいると、その生徒との距離がまだまだだな、というような先生なりの「ものさし」だったようです。

また、今でも国語の教科書にのっている「ひとつの花」という戦争時の物語。先生は朗読中泣いて読めなくなり、私は覚えていませんでしたが、クラスメイトいわく、続きは私が読んだそうです。なんだか、私はどれだけ非情なの?という感じもありますが…。いやいや、私だって涙をこらえて必死に読んだのだと思います。それは、さておき、そんな優しい気持ちを言葉だけではなく、行動で教えてくださいました。私にとっては、金八先生なんて目ではありません!

クラスの黒板の上には、先生の書で大きく「和」と書かれたものが掛けてありました。
本当に仲の良い素敵なクラスでした。単純な小学生だった当時の私の将来の夢は「小学校の先生になること」でした。残念ながら、その夢を貫くほどの信念は持ち合わせていませんでしたが(笑)でも、今こんな仕事に携わっているのも先生の影響が大きいのかもしれません。

当時教えていただいたことは今も大切にしています。あたたかい心。和。

大谷津先生は、担任を受け持たれたのは私たちのクラスが最後だったと聞いています。同窓会当時は校長先生でした。今は、どうされているのかしら…今年は、年賀状を出してみようと思います。
(市澤)

学習要領改定へ
  Date: 2007-11-10 (Sat)

1日遅れとなってしまいました。(;^_^A

最近、ニュースで話題になっています、小中学生の学習要領の見直し。
年間授業時間は私の世代(1000時間以上)でも昔(1100時間ほど)よりは時間数が減らされていましたが、そのときよりもさらに減らされて今では980時間だそうです。次回(4年後)、教科書改訂されるときに時間や学習内容を見直すとか…。
時間が減らされると言うことは、昔と同じ分量の学習をする時間が無くなるため学習内容も減らされるわけですね。
小学生の算数で言うと、小5で学習していた台形の面積は現在では習わない。

台形の公式=(上底+下底)×高さ÷2

これを使わずに、二つの三角形を見つけ最後に合計する。
実際には同じですが、梨ゼミでは台形の公式を教えています。

先ほども言いましたとおり、この数年間、台形の面積の公式を知らずに大人になった塾生は、今後の見直しにより復活した場合、自分の子供に『台形の求め方がわかならない。』と言われたらどうするのでしょうね?(;^_^A
そうならないためにも教えて参ります。

また、歴史でも弥生時代の前は教えないそうです。
びっくりしました!
改定されたら、縄文時代と教わるそうです。
なぜ、削除するのでしょうね…。

学習要領復活に大賛成です♪

最後に、日本人は勤勉家で学力の世界のランキングでは常に上位をつけていたそうですが、今では数学力5位にも入れない、読解力は10位にも入れないほどとか…。お隣韓国は5位以内…。(T_T)  (栄子)

イベントラッシュ
  Date: 2007-11-06 (Tue)

早いものでもう11月ですね〜。
今年も後2ヶ月をきりました。
定期試験や検定(数検は今週ですが)などがやっと終わったと思ったら、もう次回の定期試験が近づいているんですね…(汗)
忙しい日々が続いていますが、試験で高得点を取ってもらうためにも講師である僕も塾生以上に精一杯頑張りたいと思います。
講師陣も一生懸命頑張りますから、塾生のみなさんも頑張ってくださいね!

と言う訳で、これから小テストの製作に取り掛かります。
短文ですが、今週はこの辺で…(芝野)

えぼ
  Date: 2007-11-04 (Sun)

Newtonと言う雑誌をご覧になったことがありますでしょうか?
科学雑誌の中では非常に有名です。
今月号は「進化」について取り上げていました。

生物はなぜ変化するのか。
人類はどのような進化の遂げて来たのか。
細かく書いてありました。

進化についてはダーウィンの著書である「種の起源」で詳しく記述してありますが、現在の進化についての考察はゲノムと遺伝子から解き明かされているらしいです。
まぁ難しい話は無しにして。

今日お話したいのはダーウィンが「種の起源」を発表した時の当時の状況です。
簡単な話、人間はサルから進化したと言うのです。
いったい何人がそんなばかげたことを信じたんですかね。
周りの人間は「随分狂ったヤツがいるもんだ。われわれ人類の先祖がサルだなんて。」
などと思ったことでしょう。

しかし、そこが科学者のすごいところです。
絶対自分の意見は曲げない。人様のことなんか気にしない。
これこそ自我の極み、極地ですね。

タイムマシン、どこでもドア、ほんやくこんにゃく…
ばかに出来ない世の中が来るかも知れませんよ。 (今津)

紅葉
  Date: 2007-11-02 (Fri)

朝晩は、めっきり寒くなってきましたね。(;^_^A
明日から連休ですね。って、みなさんは土曜、日曜共にいつもお休みか…。
梨ゼミでは、久しぶりに連休ですが、受験学年テストのため授業はないですが、仕事はあります。(;^_^A
来期へ向けての準備にそろそろ取りかかっています。
時間割もそろそろですね…。

天気予報では、明日、明後日と天気は良さそうです。天気がいいと、紅葉もとってもキレイに色鮮やかになるそうです。
見に行きたいですね。近場でもとってもキレイで見頃だそうです♪(^-^)

まもなく、入試が始まります。
中3、小6の受験生の皆さんは、毎日自習に塾に来ています。やっと、受験生らしくなりました♪頑張ってください。
そんな、彼らに『D教室』を増設予定です♪(^-^)
大きな部屋ではありませんが、自習できる部屋として設置します。
後悔しないように頑張ってくださいね♪ (栄子)

来年のゴールデンウイーク目指して頑張ろう!
  Date: 2007-11-01 (Thu)

先週は本当に忙しかった。
パワゼミ、漢字検定、三者面談と息つく間もなく一週間が過ぎていきました。
じゃあ今週は時間にゆとりがあるのかというと、そう言う訳でもありません。
週末に学力テストがあったりと、まあ、今週は今週で忙しいわけです。
きっと、来年のゴールデンウイークまでこういった忙しさが続くことでしょう。(笑)

それでは、塾生達の為にも、今週も頑張りたいと思います。
今週はこれで勘弁してください。(苦笑)(藤田)

pain≪gain
  Date: 2007-10-30 (Tue)

いきなりですが、すぐ下にある岡田先生の日誌を読んだでしょうか?
読んでなかったら是非とも読んで頂きたいと思います。
う〜ん…実に素晴らしいことが書いてある!
読みながら思わず頷いてしまいました(笑)

「no pain,no gain」
まさにその通りだと思います。
「苦労するのは嫌だ」と思う塾生もいるでしょう。
しかし、ここで苦労して得ることができるものは苦労した量よりもはるかに多くのものです。
これは断言できます。
例をあげるとするならば、我慢する力、継続力、努力の大切さ、達成感など…これだけのものを得ることができるでしょう。
目先の楽しさに惑わされず、奥にある素晴らしきものを得てほしいと思う今日この頃です。

「今100円くれたら、3ヵ月後に10万円あげる」
と言われたら、誰だって100円あげますよね?
これと同じようなものですよ(笑)(芝野)

No pain no gain.
  Date: 2007-10-29 (Mon)

本日、中3及び小6アドバンスの三者面談を行いました。みんなそれぞれに何かを思い、悩み、苦しんでいるようでした。お話ししたことは今までと同じことなのですが、ようやく自分自身のこととして感じてくれたようで嬉しく思います。


以下は中3塾生への応援メッセージです。

苦労しないと得られないもの。価値があるものを得ようと思ったら、それなりの苦労はつきものである。苦労を避けていては得られるものも少ないということ。それが"No pain no gain."です。本気で何かに取り組もうと思ったのなら、その気持ちが本気である証拠を見せてみなさい。例えば、“合格するまでは携帯を封印する”“ゲームを封印する”などです。
『息抜きだって必要だ』と思うかもしれませんが、君たちの携帯の使用頻度はきわめて高く、傍から見れば、携帯の合間に勉強しているようにしか映っていません。こんなことすらできないようであれば、自ら課した課題(目標)は口先だけの目標に終わるでしょう。

逆に、それができれば、すでに半分クリアしたも同然です。
自分に打ち勝つことが勝利のうちで最も大切なものなのですから。
To do, or not to do:that is the question.(岡田)

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