2010/12/02
アメリカ・ハリソン社のバード・フード

共同購入のご案内

愛鳥家の皆さまに当共同購入に関する重要連絡
約10年間の長きに渡り、多くの愛鳥家の皆さまにご支持を頂き、この間毎月継続して参りました当共同購入ですが、本国からの輸入運輸を担って頂いておりましたUPS社が、2010年11月に突然、『今後、検疫が必要な荷物は一切取り扱わない』という声明を発表されました。
ご参加頂いている皆さまのためにも、そして、もちろん私の鳥たちのためにも、何とか当共同購入を継続したく、ハリソン社の担当者と協議を重ね、また、他の複数の運輸会社にも問い合わせましたが、結論として万策尽きてしまいました。
この様な事情により、誠に不本意ではございますが、当共同購入は2010年10月オーダー分をもちまして、終了させて頂きます。

気になる今後の入手方法ですが、ハリソン社の窓口であるPenny Postlewait様から、横浜市にある「曽我動物病院」様がネット上で併設されている「飛翔」様というショップをご紹介頂きました。
そちらの担当者様と、当共同購入の歴史(ご存知でした!)や今回のいきさつをご説明し、そして、当共同購入に集われているお仲間の皆さまが今後、この「飛翔」様で購入されることになると思われますのでよろしくお願いします…とお願いしたところ、快諾して頂きましたので、こちらをご紹介させて頂きます。
もちろん、当病院での診察が必要とか処方食とかいった制限はございません。
また、院長先生が渡米までされ、正式なディストリビューターとしての契約をされており、本国から安定して供給頂けるとのことです。さらに、私が取り纏めさせて頂いていた当共同購入と同じように、ご自身の責任においてHPのフォームからオーダーすることが出来ます。
なお、「飛翔」様内のショップページには、病鳥など弱った鳥のための「リカバリー・フォーミュラー」はございませんが、個別にメールで、そのフードが必要な理由や事情などを添えて、お問い合わせ頂ければ、入手出来るとのことでした。

以上、当共同購入にご参加頂いていた皆さまには多大なるご心配、ご迷惑をお掛けしてしまい、誠に心苦しいのですが、抗うことの出来ない事情をお酌み取り頂き、今後は「飛翔」様経由でご入手頂きますよう、お願い申し上げます。

思えばこの10余年間、色々なことがございましたが、心温かい皆さまのご支援のお陰で何とか継続することが出来ました。
最後になってしまいましたが、篤く御礼申し上げます。
本当に、本当に、長い間のご支援、誠にありがとうございました。
これからの愛鳥さんも含めた皆さまご家族のご健康とご多幸を心からお祈りいたしております。

 2010/12/02 「ごま」こと、土屋祐二